H25.5.27(月)
スイカの坊やが、小運動会の応援に来てくれました。
         
           <フレーフレー>

 H25.5.21(火)
きれいに荘厳(お飾り)されたご本堂で親鸞さまのお誕生日のお祝いがありました。
たくさんのおじいさん、おばあさん、そして初参式にお参りされた赤ちゃんとお母さん。
年長組は、いっしょに式にお参りしておつとめをし、どのクラスも歌や踊りを披露してお祝いをしました。
  

 H25.5.17(金)ーわかば組
    5.24(金)ーつぼみ組
年中組さんが、ガーデンでパンを作って焼きました。
パン生地を発酵させて、竹の棒にクルクルと巻いて、炭火で焼きました。
こんがり焼けたパンのいいにおい、とてもおいしかったですね。
                    ビザ窯で、バナナのピザも焼きました。
       

H25.5.14(火)
4月・5月の誕生日のお友だちを みんなでお祝いしました。
とってもかわいいおにぎり、年長組さんが収穫してきた野菜の料理、
手作りのおからクッキー、おかわりしながらたくさん食べました。
           

 H25.4.25(木)~
 
年長組の子どもたちにとっては、初めての竹の子山。
ネコバスを下りて、山の横のアスファルトの道を歩く間は、遠足気分の子どもたち。
「さぁ、ここが入口よ!」竹やぶの入口を示したとたん・・・「いったいどこから登るんだろう」と不安な顔になりました。入口の小枝をかき分け、人が歩く間についた道を捜しながら少しずつ登っていきました。「手をついて登ってごらん!」「1人ずつ登りなさい!」前日の雨で上り坂の地面は、若干ベタベタしています。砂遊びとは違った泥で汚れた手をおっかなびっくり見つめる子。手と足の踏み込む位置がわからず動けなくなってしまって泣き出す子。全員登りきるのにとても時間がかかりました。でも、子どもたちだけで登りました。さぁ、どうにか登りきって、やっと平坦な道に・・・と思いきや、落ちた竹の葉っぱが重なって平坦に見えていただけで実際は、でこぼこの道。時々転びそうになりながら目指す目的地に。行き着いた先は、竹やぶのてっぺん。そして目的地は、はるか下の方に――急な斜面で思わず足がすくんでしまいます。「せんせ~い、どうやって降りるの?」
またまた泣きそうな声の子どもたち。「おしりですべって降りてごらん。」竹で体を支えながら、竹の間をぬうように自分が降りやすい道を捜して、すべりながら降りて行きました。やっとたどり着いた広場では、竹の棒を先生に手をそえてもらいながら渡ったり、友達といっしょに座ってゆらしたり、斜面をすべって遊んだり、短い時間ではありましたが、いろんな遊びにチャレンジしていました。
         
2回目・3回目となると・・・びっくりしました! 子どもたちの目の輝きが今までと全然違うのです。いろいろな物に興味をもってチャレンジし、新しい発見を 心底楽しんでいます。
この日は、子どもたちが水を飲むためのコップを竹を割って作っていました。節と節の間の竹の筒は、子どもたちの望遠鏡になったり、積み木になったり、・・・園長先生の「縦に割ったらお皿になるね。」という一言でお皿作りが始まりました。鉈(なた)がないかわりに大きなスコップを使って――これがおもしろいぐらい どんどん割れて、大量生産できました。ここに、おにぎりを載せます!(おいしそう!!) お皿が次々出来上がっていく横では、竹のコップが次々と切り出されていきます。その様子を食い入るように見つめる子どもたち。切る時に出てくる黄色い木屑も子どもたちには素敵な宝物です。
さぁ、おまちかねのお昼ごはん。山で食べるおむすびは、とてもおいしかったですね。
竹の食器は、いい香りがしました。コップは後日 朝顔の種を植える予定です。お皿はガーデンに持って行って遊びましょう。
最終日、「さぁ、今日は竹の子を掘るぞ!」と、みんなでスコップを持って竹の子を探しました。山に入る前に園長先生から竹の子の掘り方を教えてもらいましたが、なかなかうまく掘れません。大人に手伝ってもらいながらみんなで力をあわせて掘りました。小っちゃな竹の子、大きな竹の子(子どもたちが5人がかりで運んできました。)たくさん集まりました。
大きな竹の子は、みんなで皮をむいてむいて・・・むいて、むいて・・・遊びました。むいた皮は、かっこいい帽子になりましたよ! 今日のお昼ごはんは、山の中でも上手においしく食べられるようにと、お母さんが工夫して作ってくださったおにぎり。「○○が入っている!」
「◎◎のおにぎりだよ!」と大喜びでみせてくれました。子どもたち、とてもおいしそうにほおばっていました。デザートは、甘夏とメロン。そして、篠笛(しのぶえ)の素敵な響き。 心もおなかもいっぱいになりました。
楽しく遊ばせてもらった竹の子山とも今日でお別れです。
「さよなら― 楽しかったよ! ありがとう。」子どもたちの声にサラサラと竹の葉っぱをおと
して、山も返事をしてくれました。