平成十八年日曜学校卒業記念演劇ご協力への御礼
三寒四温、とさすがに早春の気配です。
 このたび、日曜学校卒業記念劇『二人のバンドゥー』の上演にあたりましては、ご縁のある皆様の心あたたかいご協力や、お励ましを頂き、厚くお礼申し上げます。
 劇中、シルクロードのオアシス都市トルファンで、一家が再会できたのは、本当に偶然だったのですがこの偶然は、目に見えない必然に支えられていたのです。二十年にわたる別離を支えていたもの  それは、生まれたときから注がれてきた、あふれんばかりの肉親の温もりであり、父母にとっては、阿弥陀さまへの信頼と帰依の思いではなかったでしょうか。
「シルクロード(絹の道)」は、「アミダ・ロード(阿弥陀の来た道)」ともよばれます。二千五百年の歴史を経て、大きな願いの世界が私の所に到り届いた、ただひとつの白い道ではないでしょうか。それは、遙かなる弥陀の浄土から私たちに向かって開かれた、大いなる願いのかよいあう光の道なのです。
 今年も大勢のスタッフや、皆さんに支えられ、劇を発表することができ、四人の六年生が、すばらしい思い出と共に日曜学校を巣立っていきました。たくさんの方々のお手伝い、差入れ、そして当日は小さな子供たちから、おじいさん、おばあさんまで、多くの人に観ていただきありがとうございました。
 ご本堂でいっしょに食事をいただいたり、劇の練習の語らいの中で「いのち」ある、生きとし生けるすべてのものをあたたかく、やさしく包み込んでくださる「阿弥陀様の光」をうれしく、ありがたく、おもわせていただいたひとときでした。
 長い人生の中には、辛いことも、悲しいこともたくさんあるでしょう。けれども、阿弥陀さまの光(いのち)の中で、これからの人生も生きぬいていってほしいと願っています。
 爛漫の春ももうじきです。
 新しい世界へと旅立っていく六年生に、両手一杯の拍手をおくりたいと思います。
                                      称 名
平成十八年 三月 
                           徳応寺日曜学校  
                               戸 崎 文 昭
有縁の皆様へ

 

徳応寺「日曜学校卒業記念演劇」(平成18年)
二人のバンドゥー−〈トルファン〉めぐり遇い−


平成18年卒業記念劇

二人のバンドゥー



日時:平成18年3月4日(土)
  午前10時〜 (1回目)
  午後6時半〜(2回目)
場所:徳応寺本堂

 寒い中にもかすかに春の気配が感じられるようになりました。
一月下旬より、小学校卒業を間近に迎えた徳応寺日曜学校の六年生4名を中心ととして、五年生もいっしょに「卒業記念公演」の練習を始めました。

 土曜・日曜日を中心として子供達の元気な声がご本堂いっぱいに響きわたっています。
スタッフの方々も仕事のあいまをぬって集まって下さっています。

今年の演目は、『二人のバンドゥー』−〈トルファン〉めぐり遇い−です。

シェイクスピアの『間違いの喜劇』を翻案し、舞台を紀元前後のシルクロードのオアシス都市トルファンにした、オリジナルの劇です。

20年前、盗賊におそわれ、バラバラになってしまった家族。その家族を支えていたものは、何でしょうか。子供たちにとっては、生まれたときから注がれてきた、あふれんばかりの温もりであり、父母にとっては、
阿弥陀仏への信頼と帰依の想いでありました。それはひとりひとりが、
限りない大きな願いに支えられ、抱かれ、導かれてきた姿です。

 初めての公演から十八年がすぎ、その間スタッフもその年々の出演者も、共に楽しみ励ましあいながら数多くの作品を、ご本堂で上演することができました。

 今年も短い練習期間ではありますが、みんなで力をあわせ、思い出に残る舞台を創ってゆきたいと思っております。

 ぜひたくさんの方々に、観て声援を送ってい頂きたいと思っております。
おさそい会ってご来堂下さい。こころからお待ちしております。
                           
                        合 掌

 平成十八年 二月 
              徳応寺 日曜学校
                     戸 崎 文 昭


出演者

舞台から

今年卒業の生徒です。



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