平成26年日曜学校卒業記念演劇
ご協力への御礼

 春のお彼岸も近づいて、若い芽生えの頃となりました。
このたび、日曜学校卒業記念劇
  『ヴァラナシー国の王子たち ― 二河白道(にがびゃくどう)の譬(たとえ) ―』
の上演にあたりましては、ご縁のある皆様方の心あたたまる
ご協力や、お励ましを頂き、厚くお礼申し上げます。

 ご本堂の阿弥陀さまの前で、大人も子どもも一緒になって 励ましあい、一つの作品を作り上げる時がもてたことの感動を今も静かに味あわせていただいています。 長男のマヒンサーサ王子は、自分自身に問いかけます。 私は泉の怪物ヴァジュラパーニーに、悪行をやめ、善い行いをするように言った。私は今、生きるために土地を耕し、 多くの命を育てるとともに、多くの命を奪っている。だが、私が善いと思ってしていることが、他のものを傷つけ、 苦しめてはいないだろうか。私は将来、王になってよいのだろうか。私は国の人々を善に導き、幸福にすることができるだろうか。 普段何げなく聞いていた鳥のさえずりにも、あたたかい大きな阿弥陀さまの光(いのち)と願いを聞かせていただいた時、自分たちだけで生きているのではない、家族・友だち・世界中の人々・そして動物や植物が阿弥陀さまの大きな大きなお慈悲の中に共に生かされているという喜びが、あふれてきました。

卒業という節目を迎え、新たな世界へと旅立っていく六年生。これから進むべき道を見失って立ち止まることもあるかもしれません。前にも後ろにも右にも左にも斜めにも、一歩も進めないことがあるかもしれません。けれども、大きな阿弥陀様の お慈悲の中に生かされていることを思い、今まで成長を見守って下さった多くの方の声に励まされ、 道を求め一歩一歩踏み出し、歩んで欲しいと願っています。

この地球上のすべての生きとし生けるものが、阿弥陀さまの光の中で、手を取り合って生きていけることを願いながら、 今後も日校活動を続けてまいります。  どうかあたたかく見守って下さいますようお願いしてお礼のことばといたします。


                                  称 名
  平成26(2014)年 3月
                     徳応寺日曜学校
                              戸崎文昭
有縁の皆様へ


徳応寺「日曜学校卒業記念演劇」(平成26年)
舞台から

 

 



昨年までの作品の紹介


トップ アイコン
トップへ