日曜学校について
  徳応寺では小学生が集まってお正信偈をお参りし、法話を聴き、そのあとゲームなどをして遊ぶ日曜学校を月に1回開いております。時には大人を交えていっしょにお聴聞したり、会食をしたりなどと楽しく過ごします。
 現在会員数は約60名、日時は原則として第1日曜日の午前9時〜11時です。行事と兼ねる時は夕方になる事も、夜になる事もあります。
 みんなが一番楽しみにしている事は、3月に行う「卒業記念公演」です。ご本堂に舞台を作り6年生を中心にして卒園生や大人がスタッフとなり、脚本・音楽・照明・美術・衣装すべて手作りで上演しております。
 最初はせっかくご縁のあった子供たちが小学校を卒業していく前に「何か思い出に残るものを」と始めたのがきっかけで、だんだんスタッフも多くなり、舞台も大掛かりになってきました。練習は1月下旬より週3回ぐらいで始め、途中、合宿(お寺に泊まります)もしながら2月下旬に入ると、リハーサルを繰り返し本番を迎えます。練習は塾や習い事などに配慮しながら、夜が中心。みなでいっしょに夕食をとり、練習の終わったあとのおむすびを楽しみにがんばります。

令和6年日曜学校卒業記念演劇
ご協力への御礼

  桜の蕾が膨らみ始め春らしい暖かさが感じられるようになってまいりました。

 このたび、日曜学校卒業記念劇 『海と夕焼』の上演にあたりましては、ご縁のある皆様方の心あたたまるご協力や、お励ましを頂き、厚くお礼申し上げます。

 ―聖地エルサレムを異教徒達の手から取り戻す― 大きな夢を持ち、理想を掲げ子ども達は立ち上がります。けれどもそれが失敗に終わり、すべてをなくしてしまった後、主人公アンリはずっと考え続けます。「神様っていったい何なのだろうか」 
 愛するがゆえに起こる憎しみの連鎖が、世界中で起こっています。争そい事はどうしたら止まるのでしょう。平和はどうしたら築けるのでしょう。わかりません。けれども、考えることをやめてしまってはいけないのです。少しでも相手のことを「思おう」という気持ちがないと何も通じません。

 物語の終わりにアンリは懐かしい仲間の姿を思い出しながら「自分は今、わしのことを見守って下さる、大いなる存在に気付かされて、安心の世界を得ている」とつぶやきます。すべてをなくしてしまった後で、何もなくなったからこそ見えてきた世界があるのでしょう。そこに宗教の持つ豊かな世界があるのだと思います。―気持ちをつないで手をつないで―大きな慈悲の心に包まれて生かされていることを喜びながら、これからも励んでいきたいと思います。

 劇の練習を通して、子ども達と共にいろいろなことを考え、楽しく学びあった2か月間でした。

 人として命をいただき、仏さまの教えにご縁をいただくことができた私たちです。これからの人生も うれしいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、いろいろなことがあるでしょう。

 けれどもお釈迦様が私たちに最後に残して下さった最後の言葉 『すべてこの世にあるものは、移り変わる。怠ることなく励みなさい』この言葉を胸に生きてまいります。

 爛漫の春ももうじきです。子どもたちの健やかな成長を願いながら、今後も日校活動を続けてまいります。

 どうぞあたたかく見守ってくださいますようお願いして お礼の言葉といたします。

称 名

 令和六年 三月 徳応寺日曜学校 
 戸崎文昭 

   有縁の皆様へ
徳応寺「日曜学校卒業記念演劇」(令和6年3月)
劇 蓮華の御堂
演者紹介

舞台から
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劇の写真3 劇の写真4
劇の写真5 劇の写真6
劇の写真7 劇の写真8
劇の写真9 劇の写真10
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昨年までの作品の紹介

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